2022年9月10日から7泊8日にわたって、紀伊半島をメインに四国(小豆島・しまなみ海道)を巡るツーリング旅をしてきたので記録として残す。
4日目はいよいよこのツーリングのメインツーリングスポットである「高野龍神スカイライン」へ!そのあとは紀伊半島を脱出して、淡路島をする計画となっている。
なんとビックリ今日も晴れ!これでツーリングに出てから4日連続の晴れが続いている!!これはいよいよ伊勢神宮でのお願い効果が早速出てきたかもしれない。
全体ルート【4日目】 297km

この日は朝イチで高野山龍神スカイラインを楽しんだ後に大阪と兵庫をスルーし淡路島に渡り、淡路島をした道でめぐる工程となっている。
淡路島に来るのは2度目だけど、何となく地理的に大阪から明石海峡大橋が渡っているイメージがあってナビが兵庫に向かうのが不安なのはあるあるだと思う。多分。
高野龍神スカイライン

高野龍神スカイラインは、和歌山県伊都郡高野町奥の院交差点と田辺市龍神村を結ぶ、延長42.7kmのドライブウェイだ。
全体的に路面状況もよく、中速~高速コーナーがー延々と続くので気持ちよく走ることができる。道幅も広く快適。
ニュースでこの道はバイクの暴走行為が問題になっていると見たことがあるので、どんな感じかなと思っていたが、この日は平日ということもあってほぼ貸し切り状態。南⇒北方面に走ったが同じ方面に走る場車やバイクがいなかったのでノンビリとことこ走ることができた。
明石海峡大橋

明石海峡大橋は明石海峡を横断し本州と淡路島を結ぶ、全長3,911m、世界最長(2022年3月19日まで)の吊り橋。

数年前に訪れた際には世界1位のつり橋だったが、今回(2022年9月)時点では世界2位らしい。これで実質世界1位と2位のつり橋を渡ったことがあると言っても過言ではないはず。
道の駅うずしお(鳴門岬)、鳴門大橋

全国ご当地バーガーグランプリで1位を獲得した『あわじ島オニオンビーフバーガー』を求め、道の駅うずしおに。
ハンバーガー好きとしてはぜひとも食べてみたかった一品だ。ぱっと見は普通のバーガーだが、実際に食べてみるとバーガーの主役はオニオンリングで、味付きの牛肉炒めも挟まっているが、オニオンの肉厚感や甘みが強く主役であることを実感させてくれてとても美味だった。

オニオンバーガーを目当てに道の駅うずしおに訪れたが、ここから眺める鳴門大橋は大迫力。

橋の真下にも行けるので、橋の大きさをひしひしと感じる。タイミングが合えばうず潮をまじかで見ることができるだろう。
鳴門の渦潮は潮の満ち引きによって発生するので、潮見表をチェックする必要がある。満潮と干潮は毎日6時間毎に発生するため、その時間の前後1時間半ぐらいが見頃。

淡路島南ICのの入り口付近からの景色。ちょうど鳴門大橋をバックに撮影できるスポットがあったのでパシャリ。
今日の宿 「ビジネスホテル NEXELアルファ鳴門」

この日は四国に上陸してすぐの徳島県鳴門市にあるビジネスホテル NEXELアルファ鳴門に宿をとった。
和歌山県龍神から淡路島を一周と思っていたので四国に上陸してすぐの場所に宿をとったが、次の日が小豆島ツーリングだったので、もう少し小豆島に近い所に宿をとった方が良かったかも。
ホテル自体はドミトリー形式の半個室みたいな部屋をとった。(一人だとこの形式しかなかった。)
ぱっと見普通の部屋だが天井部分が筒抜けでネットカフェみたいな感じだったが、周りが道路工事関係者の人が多かったようでマナーもよく騒音なども全く問題なかった。
男性は大浴場も利用できるので、バイク旅のように寝るだけであれば必要十分だ。金額も2,520円のためネットカフェより快適化かもしれない。
徳島ラーメン

夕食はホテルの近くにある徳島ラーメン屋さんに行く予定だったが閉店だった・・・(午前でスープが売り切れらしい)
ので、近くのスーパーによってご当地的なものを探したらなんと徳島ラーメンが!それと淡路島コーヒーを買って徳島感あふれる夕食となった。
おまけ

上で書いたラーメン屋さんに行く間に駅があったので何となく電車を見てみたら電線がない!
調べてみると電気ではなくディーゼルエンジンで動いているみたい。徳島県は全国で唯一「電車のない県」らしく、1日の本数も少ないので電化されていないとのこと。
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