低価格帯のテントやタープを買うとロープが付属するが、自在金具が大体3つ穴のプラスチックで使いづらくない?ということで、2つ穴のアルミの自在金具に交換したのでレビューする。
100均ということで、バリがあったり品質に問題があったりするが改善方法も記載するのでぜひ参考にしてほしい。
⇒(追記)20cmの鍛造ペグが緩むほどの強風でも自在金具自体が緩むことはなかった!強度も十分だ。

【結論】自在金具は100均で十分

付属していたプラスチックの自在金具と交換してみた。
冒頭にも書いたが付属品は3つ穴のプラスチックなので滑りにくく調整しにくく使いにくかった。
セリアの自在金具に交換してみて簡単に調整できるししっかり固定できるして満足できる使い心地になった。
テントやタープを張る際に自在金具の調整が結構ストレスだったので、細かい改善だがかなり満足度は高い。やはり自在金具は2つ穴が正義。


材質やサイズはこんな感じ。
カラーバリエーションもあって「ブラック」「シルバー」「レッド」から選べるのも嬉しい。6個入りなのでタープを張る際には基本8本ロープを使うので2つ買おう。
材質 | アルミニウム |
サイズ | 約3.8cm×1.5cm |
ロープ穴 | 約5.5mm |
バリ取り方法

冒頭にも書いたが穴の部分にバリがある。
このバリが原因でロープが切れることはないと思うが気になる人はバリ取りをしよう。やすりがなくても大丈夫。どこのご家庭にもたぶんある+ドライバーでグリグリすれば簡単にバリが取れる。
アルミなので簡単に削れるのでそこまで力もいらないので女性でも問題なく作業可能だ。
耐久性は?
問題なし。
3×3mのタープに使っているが問題は発生していない。この自在金具をが壊れるほどの強風のシーンではそもそもタープを張ること自体が危険なので、状況をしっかり見極めよう。
ちなみに高耐久を要する場所には下のような3角型など自在金具を選択したほうが無難だ。

そういえば、そもそも自在金具って?
そういえば自在金具って何なんだ・・・ということで簡単にまとめてみる。
自在金具とは、テントやタープのロープの長さを簡単に調整できる金具のこと。テントやタープを張る際にはテンションを掛けて引っ張る必要があるのがロープの長さは様々なので、この金具を利用することで簡単に調整可能となる。
要は便利グッズってことだ。なくても何とかなるけど、ないとそれはそれでめんどくさい。
まとめ
付属のプラスチックの自在金具が使いにくいと感じている人は数百円でその悩みが解決するのでぜひチャレンジしてほしい。
セリアの自在金具なら色も選べて、見た目にも満足感が高いのでお勧めだ。
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