【モバイル電動空気入れ】日常使いから、ツーリングのお供まで【レビュー】

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空気圧ちゃんと管理してる???

バイクのメンテナンスの中でも最も重要で(多分)、最も軽視されがちな(多分)空気圧の管理に使えるモバイル電動空気入れについてレビューする。

ツーリング時のパンク修理用として導入したのだが、思いのほか日常でも簡単便利に使えるので余裕があったらぜひ導入を検討してほしいアイテムだ。

【結論】買って損なし。使い方は簡単!3ステップ!!

使い方はいたってシンプル

  1. 空気圧を設定する
  2. エアバルブに装着
  3. スイッチオン! 以上

通常のご家庭でバイクのタイヤに空気を入れようとすると、自転車用の空気入れで頑張って空気を入れて、エアゲージという空気圧を測る機械で空気圧を測り、足りない場合また空気を入れて・・・と意外と面倒くさい。それをすべて自動で行ってくれるだけでも導入する価値はあると思う。

画像引用元:ブリジストン

そもそもモバイル電動空気入れって?

充電式の手のひらサイズの空気入れだ!

通常空気入れというと、自転車の空気入れやガソリンスタンドにある空気入れなどをイメージすると思う。一応持ち運びできる小さい空気入れもあるが正直使い物にならない。経験上、手に豆ができるくらいシュコシュコする必要がある。

私の場合、ツーリング先でパンク修理後に空気を入れるために導入した。ツーリング先でパンクという異常事態時に体力を消耗する手動空気入れを使うのは現実的ではないし、携帯空気入れには空気圧計がついていないのでどれくらい空気が入っているのかも分からない。それらをまるっと解決してくれるのがモバイル電動空気入れだなんだ。

空気圧管理って大事?

めっちゃ大事!

どれくらい大事かというと、バイクの路面に設置する唯一の部品であるタイヤ、そのタイヤの性能を左右するのが空気圧なんだ。なので、空気圧は乗り味だけでなく燃費にも影響してくるんだ。

画像引用元:AMAZON

意外かもしれないけど、レースをやっているような人たちは、1日に何回も空気圧を測定するし調整する。空気圧の変更だけで100分の1秒も変わったり、場合によってはそれ以上の変化があるからだ。以外でしょ?(私もレース始めるまで知らなかった…)

ちなみにタイヤが温まった「温間」と、冷たい状態の「冷間」では空気圧が変わる。なんか難しそうだが、普段乗りであれば走り出す前の「冷間」の状態で空気圧を測定しよう。常に同じ状態で空気圧を測定したいという意図もある。

まとめ

ツーリング先でパンク修理時の空気入れを楽したいという考えから導入した携帯型の空気入れだが、意外と日常使いでも便利なので紹介してみた。

バイクだけではなく、車や自転車にも使えるので余裕があれば1家に1台装備してほしいアイテムだ。

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